「職場の飲み会や友人との食事会。食事制限中なのに付き合いを断れない時の対応策②」

こんにちは。



今回は、

 

「食事制限をしているのに、職場の飲み会や友人との食事会で食べないといけない状況になった時の対処法②

 

についてお伝えします。




食事会や飲み会まで期間があり、

その日程に合わせて調整が

行えれば良いですが

 

急遽、食事の予定が入って

しまい調整ができないことも

ありますよね。



その際に、

 

「もうすでにチートデイを設けてしまったから

 自由に食事できない。」

 

「今後の予定を組んでしまっているから

 急な食事会で予定を崩されたくない。」

 

ということはないでしょうか?

 

心当たりのある方は

このまま読み進めていただくと

 

急な食事会で食べることが

避けられない時の

対処法を知ることができると思います。

 

【食事制限中の食事会での対応策②】

 

→料理の選択や食べる順番を工夫する

 

普段の食事制限や栄養バランス管理を

行っていく中で料理の種類や

食材で何が脂質が高いのか

 

炭水化物が多いのかわかるように

なってきていると思います。

 

今まで行ってきた食事制限の中で

バランスを考えて選択してきたものを

摂取することを意識して

 

料理、食材を選択するように

しましょう。

 

①メイン料理は「蒸し」「焼き」ものを選択

 

揚げ物や炒め物は油を多く使用しており、

高脂質、高カロリーとなるため避けましょう。

 

②ささみや鶏むね肉、魚介類など

 高タンパク低脂質の食材を選択

 

高タンパク、低脂質の食材を選択することにより

脂質を抑えた上でタンパク質をしっかり摂取します。

 

③​​​​丼物や麺類などの一品ものを避ける

 

糖質や脂質が高い傾向にあるため

過剰摂取とならないよう避けましょう。

 

④アルコールは糖質の少ないものを選択

 

ビールや日本酒は一般的に糖質が多く含まれており、

甘いリキュール類や酎ハイも避けた方が良いでしょう。

 

蒸留酒に分類されるお酒(ウイスキー、ブランデー、

焼酎、泡盛、ジン、テキーラ等)は糖質がほとんど

含まれていません。ストレート、ロック、水割り、

 

炭酸割り等で糖質の量を増やさない方法で飲まれる

のが良いかと思います。

 

⑤食べる順番は野菜から

 

 サラダなどの野菜から摂取することにより

 急な血糖値の上昇を抑えます。

 

私自身、

職場の同僚と急遽に食事に行く機会が

ありましたが、

 

その際に、メニュー表を確認し、

栄養価が記載されているものは

バランスを確認しました。

 

また、栄養価の記載がないものは

油を多く使用している料理ではないか

確認し、食べる料理を選択していました。

 

食べる順番を気をつけ

炭水化物についても、過剰摂取とならないよう

普段の摂取量を目安に摂ることを意識することで

 

次の日の体重にも大きな影響なく、

過ごすことができました。

いかがでしょうか?

 

付き合いによる急な食事会で

普段の努力が無駄になることが

ないように自身で摂取できるものと

 

出来ないものを選択できるように

することで生活の中で

 

柔軟に対応できる幅が広がる

かと思います。

 

そのために、まずは下記のことから

実施してみて下さい。

 

・食品、食材を購入する際には

 栄養価を確認し、栄養バランスを把握する。 

 

・血糖値の急な上昇を抑えるため

 食べる順番はサラダ、汁物、メイン、主食の 

 順にする。



【まとめ】

 

急な食事会で外食を避けられない場合

炭水化物、脂質が過剰摂取とならないよう

 

調理方法や食材を確認し、

脂質の低いものを選択。

 

炭水化物の摂取量を調整し、

食べる順番は血糖値の急上昇を抑える為

 

サラダ等の野菜から摂取するように

心がけてみて下さい。