「暴食してしまうのには原因があった!原因を知ってリバウンドを防ぐ③」

 

 

こんにちは。



今回は、

 

「我慢できずに暴食をしてしまう原因を知り、暴食を防ぐ方法③」

 

についてお伝えしていきたいと思います。



食事制限を行っている時に、

ご自身では頑張って食欲を抑えているのに、

周りの環境によっては、

 

「食べるように促される」

 

「周りは自由に好きなだけ

好きなものを食べているけど、

 

自分だけ我慢しないといけない状況」

 

にあることで食欲を刺激される環境に

置かれているということはないでしょうか?

 

その場合に、

 

このまま読み進めていただけると

暴食に走ってしまう原因を知り

 

予防・対策を取れるように

することで暴食を防ぐために

役立てていただけるかと思います。

 

【なぜ暴食をしてしまうのか】

 

「暴食してしまうのには原因があった!

原因を知ってリバウンドを防ぐ①」で、

 

暴食の原因には、身体的、心理的

習慣的、社会的要因があることを

お伝えしました。

 

今回は習慣的・社会的要因

についてお伝えして

いきたいと思います。



習慣的・社会的要因には、

 

日常的に食べ過ぎる習慣がある、

偏った食生活をしているといった

元々の食習慣 

 

SNSやメディア、大量の食べ物を

提供するイベント、

身近な人が大量に食べる環境といった

 

食べ物への欲求の刺激

影響しています。

 

こうした原因を知り、対処をできるようにすることで

 

体重増加健康被害起こることを

予防できるように

していただけたらと思います。

 

 

【暴食を防ぐには】

 

◾️習慣的要因

 

→バランスの整った食事を摂取し、食事の摂取間隔を適切に保つ。

 

​​偏った食生活による栄養バランスの偏りは、

身体が必要としている栄養素が

不足する可能性があります。

 

栄養不足

身体の不調を引き起こし、

 

満足感を得るために

過剰な食事摂取を

引き起こす可能性があります。

 

そして、

 

高GIの食品や糖分の多い食事

摂ると血糖値が急激に変動し、

 

暴食を引き起こす

可能性があります。

 

また、

 

 食べすぎる習慣がある場合、

満腹感を感じにくくなることがあります

 

食事を早食いしたり、

過剰な量を摂ることによって

胃が伸び、満腹感を得るために

 

より多くの食べ物を

必要とするようになるためです。

 

 

そのため、

 

バランスの取れた

食事と食事間隔を

 

適切に保つことが、

暴食の予防となります。

 

◾️社会的要因

 

→食事環境を整える。

 

SNSやメディアから

美味しそうな食べ物の画像や

情報を得ることで、

 

視覚的な刺激を受けることで、

食欲が刺激され、

食べ物への欲求が高まります

 

 

また、

 

大量の食べ物を提供するイベントや、

身近な人が大量に食べる状況では、

 

周囲の人たちが積極的に

食べる様子を見るため、

 

自分もそれに追従しようとする

社会的な圧力が生まれ、

 

自己制御が困難になり、

過剰な食事摂取に繋がることが

あります。​​

 

 

このことから、

 

意識的にSNSやメディアから

食べ物の情報を制限をしたり、

誘惑の少ない場所に食材を置くなど、

 

健康的な食事を選びやすい環境を作り

 

具体的な食事プランや食べる時間帯を設定し、

食事の制御を

しやすくすることで

 

食事環境を整えることが

暴食の予防になります。

 

 

私の場合は、

 

食べ過ぎにならないように、

1日に摂取する食事を

 

あらかじめ設定して

おくことで、

 

決めたもの以外を

食べないようにして

食べ過ぎを防止しています。

 



また、

 

食事制限中に周りから食べ物を勧められて、

食べないといけない状況を避けるために

 

制限中であることを事前に伝えておくことで

 

勧められる状況が

発生しないように

予防線を張っています。

 

そして、

 

食事会は食べないといけない圧力が

起きることがあるため、

食事会といった

 

周りと一緒に食事をする

状況はなるべく避けるように

しています。

 



いかがでしょうか。

 

自分で意識して環境を整えることにより、

暴食を起こす要因を避けることができるように

なるかと思います。

 

そのためにも、

 

・家の中に食欲を刺激してしまうようなお菓子などの食品を置かない。

 

ことから実施してみてください。

 



【まとめ】

 

暴食の習慣的・社会的要因には、

 

元々の食習慣や

SNS・メディア、イベント、

 

周りの人の食事への

社会的圧力があります。



バランスの良い食事と

適切な食事間隔、

 

食事環境を整えることが、

暴食の予防となります。