「暴食してしまうのには原因があった!原因を知ってリバウンドを防ぐ②」



こんにちは。



今回は、

 

「我慢ができずに暴食をしてしまう原因と暴食を防ぐ方法②」

 

についてお伝えしていきたいと思います。



頭ではいけないとわかってはいても、

自分を抑えられず暴食してしまう時、



「イライラ」

 

「不安」

 

「悲しい」

 

など心理的に不安定な状態の時は

ないでしょうか?

 

その場合に、

 

このまま読み進めていただけると

暴食に走ってしまう原因を知り、

 

予防・対策を取れるように

することで暴食を防ぐために役立てていただけるかと思います。

 

 

【なぜ暴食をしてしまうのか】

 

「暴食してしまうのには原因があった!原因を知ってリバウンドを防ぐ①」 で、

 

暴食の原因には、身体的、

心理的、習慣的、社会的要因があると

お伝えしました。

 

今回は心理的要因について、

お伝えしていきたいと思います。

 

 

心理的要因には、

 

ストレスや孤独感、不安、悲しみ、自尊心の低下といった情緒や

身体的自己認識が影響しています。

 

こうした原因を知り、

対処をできるようにすることで

 

体重増加健康被害が起こることを

予防できるようにしていただけたらと思います。

 

 

【暴食を防ぐには】

 

◾️心理的要因

 

→ストレスや不安などを起こしている問題の原因や要因を明確にし、解決策を見つけ対処方法を考える。

 

ストレスが高まると

ストレスホルモンであるコルチゾールが分泌されます。

 

コルチゾールの増加は、

血糖値の上昇や食欲の刺激を引き起こす可能性があります。

 

ストレスは脳内の報酬系や快適さを感じる神経回路

 

活性化させるため、暴食行動による一時的な快楽を感じやすくなっています。

 

 

不安状態では、

セロトニンドーパミンなどの

 

神経伝達物質のバランスが乱れることがあります。

 

セロトニン

心の安定感と満足感に関与し、

 

ドーパミン

報酬や快楽を調節します。

 

不安感が増すと、

セロトニンの低下やドーパミンの異常な分泌が起こり、

 

食欲をコントロールする

能力が低下し、

 

暴食行動が誘発

される可能性があります。

 

悲しみや孤独感を抱えると、

脳内で快楽をもたらす

 

エンドルフィンという

神経伝達物質分泌が減少し、

心理的不快感が生じます

 

自尊心の低下は、

自己価値感の低下や

 

ネガティブな自己評価をもたらし、

心理的な不快感を

引き起こします

 

 

このことから、

 

問題の原因や要因の

具体的な解決策を見つけたり、

対処方法を考え、対応することで

 

ストレスの軽減や感情の解放を食べ物以外の方法で

図っていく必要があります。

 

ストレスを軽減するために、

ラクゼーションや

 

ウォーキング、ヨガなどの

身体活動

 

友人や家族、信頼できる人との

交流を通じた

ソーシャルサポート、

 

音楽や読書といった自分自身の興味のあることや

好きなことに没頭することなど

 

自分に合ったストレス解消や感情を解放する方法を

 

見つけて対処することで

暴食を防いで頂きたいと思います。

 

 

私の場合は、

 

ストレスを感じた時の解消方法として、

睡眠を十分にとることにより身体をしっかりと

休めることで回復させています。

 

睡眠により脳や身体が回復し、

ストレスホルモンの分泌が調整されるため、

 

ストレスによる身体的な症状や

精神的な不調が緩和される

 

とされているため

ストレス解消に繋がっていると思います。

 

 

他にも、

 

映画や読書などべ物以外のものに

意識向けることにより食欲が気にならなくなっています

 

 

また、

 

食事制限中に食欲が高まっている時には、

チートデイなど食べられる時が来たら

何を食べるのか文字に書き出し、

 

言語化することにより欲求が

明確になり、漠然としていた欲求が

 

具体的な対象に結びつけられ、

欲求が一時的に満たされることが感じられています。

 

 

いかがでしょうか。

 

ご自身に合ったストレス解消方法や、

感情の解放方法を見つけ、

 

実施していくことにより

暴食を防いでいくことができるかと思います。

 

そのためにもまずは

 

・暴食に走ってしまいそうな時は読書や映画鑑賞、ゲームなど自分の好きなことに没頭

 

してみてください。

 

 

【まとめ】

 

暴食の心理的要因には、

ストレスや不安、悲しみ、孤独感といった

 

情緒の不安定や自尊心の低下があります。

 

ストレスや情緒の不安定を起こしている

問題の原因を明確にし、

 

対処することにより

ストレスの軽減や

 

感情の解放をすることが暴食の予防となります